損益計算書って何?聞いたことはあるがイマイチ分からないあなたへ。
今の社会人、経理について理解していないとマズいでしょ?という言葉を、
僕は今まで何回聞いたことがあるでしょうか?
多分、テレビやネットで100回くらいは見たり聞いたりしているはずです。
私は、簿記を大学のときに少しかじったことがありますが、
基本的なことさえ理解しておりません(まさに今)
んで、今日は仕事中に出てきたキーワード、
「損益計算書」について理解を深めたいと思います。
「損益計算書」って読んで字のごとく、
損失と利益を計算したものっぽいぞと、
単純に考えてちゃんと理解しようとしないところが僕の欠点です。
えーと、ウィキペディア先生は以下のように説明されています。
損益計算書(そんえきけいさんしょ)は、財務諸表の1つである。
企業のある一定期間における収益と費用の状態を表すために、複式簿記と呼ばれる手法により貸借対照表などと同時に作成され、その企業の株主や債権者などに経営成績に関する情報を提供する。*1
おそらく、損益計算書というものは一定期間において、
どれだけ会社が儲けたかを表すものだと思います。
そして、損益計算書で僕みたいな素人が、
注目しないといけない数値は、
以下の5項目らしいのです。
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売上総利益
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営業利益
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経常利益
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税引き前当期利益
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当期利益
それでは、それぞれ説明したいと思います。(分かりにくいですが。。)
1.売上総利益
これは、会社が売り上げた金額(売上高)から
売上原価(仕入れにかかった費用)を
差し引いて残った利益のことです。別名「粗利益」
2.営業利益
これは、売上総利益から従業員へのお給料、
家賃や通信費、交際費、光熱費などの
会社を維持するためにかかる費用や、売上を上げるための宣伝費、
いわゆる必要経費などを差し引いたものですね。
3.経常利益
これは、営業利益に対して配当や利息などの
本業以外での収入や費用を、
足したり引いたりした額です。
まあ、本業以外の利益を含めた会社の利益ですね。
4.税引き前当期利益
あ〜ここから漢字の意味が。。。
これは会社を経営したことがないのでよく分かりませんが、
経常利益に対して特別な理由による収支を加減した利益です。
5.当期利益
これ、いわゆる純利益です。
税金払ったりしたあとに残った利益です。最終的な儲けですな!
もっとイメージしやすい、覚えやすい内容がありましたら、
僕にも教えてください!
よろしくお願いします。
それではまた!