図で考える人は上手くいく　　　（その１）

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物事を説明する際に文章が用いられることが多いのですが、

文章には不得手な分野もあり、文章は地図のように物事の位置関係を

表すことが苦手です。

例えば、見取り図を描いてみたりすると、

簡単に理解できる場面が結構あるはずです。

図というものはさまざまな情報を関連づけて、

一度見れば理解できるという効果が期待できます。

実際に触れたりすることができないものに対しても、

関係があるものは全て図に表すことが可能です。

「頭の中で考えれば十分！」と思われる方は、

実のところ問題を解決できないことが多いようです。

そんなときには、白紙の紙を用意して、

問題となっているキーワードを真ん中に記入し、

その周りに思いつくだけの関係項目を記入していきます。

どの項目が関連しているかどうかを考えながら、

実際に手を動かして記入していくことで、

解決策が見つかることが多いのです。

物事を客観的に見ることができるという点でも、

図に起こすことは効果的であります。

図を描くことは決して難しいことではありません！

早い話、マルと矢印さえかければ問題ないです。

図解は考えるための技術であるので、

練習すればする程、間違いなく成長が見込めます。

紙に図を書き続けることで、いつかは脳内で瞬時に明確な図を、

作り上げて考えることができるようになるはずです。

現に将棋で有名な羽生名人などは最たる良い例であると思います。

これからの生活に図を描いて考えることを導入されてみてはいかがでしょう？

明日この続きを描いていきますね！

それではまた！

今の僕らにできること！