適者生存の法則

皆さんはダーウィンの進化論はご存知でしょうか？

このダーウィンの進化論では、

どのような種が生き残ってきたかが記されております。

「生き残った種」と聞くと、強うそうなタイプや、

頭がいいタイプなどが想像されやすいです。

しかし、生き残った種はそのようなタイプではなく

さまざまな環境の変化に合わせて行動した種が、

生き残っているんですよね〜

これは、まさに「適者生存」と言えます。

この「適者生存」は、社会で働く私たちにも、

当てはまる法則ではないでしょうか？

たとえば、氷河期（気温がマイナスの世界）に突入し、

地球が寒冷化したと仮定します。

その時に、上手く適応できずTシャツ一枚で、

我慢しながら生活する人は生きていけないですよね？

この環境に適応しようと、生き延びようとする人は、

毛皮を探したりだとか、暖炉を作ったりして必死になります。

このような努力が実り、生き残っていけるんですよね。

昔の恐竜さんとかも一時は栄華を誇っていた訳ですが、

絶滅しちゃいました。

しかし、皆さんが嫌いなあの「ゴキブリ」は、

遥か昔から今まで生き残っているのです。

まさに適者生存のお手本です。

環境の変化に抗うのではなく、

環境の変化をいち早く察知して、

素早く対応していける人が生き残れるんです。

皆さんはゆでガエルみたいにならないように、

環境の変化に敏感になりましょう。

そこで、自分はどう行動すれば良いか、

常に考えながら生活することで、

何となく生きている人よりは、

人生が充実してくるはずです。

それではまた！