簿記(純損益の計算)
こんばんわ!
本日は「純損益」について書いていきたいと思います。
企業の経営活動によって、資産・負債および資本は、
常に増減を繰り返しています。
その結果、期末資本が期首資本より多くなった場合は、
その差額を「当期純利益」といいます。
逆に、期末資本が期首資本より少なくなった場合は、
その差額を「当期純損失」といいます。
そこで、簿記では、
「当期純利益」と「純損失」をまとめて、
「純損益」といわれています。
期末資本−期首資本=純利益(マイナスの場合は純損失)
今回までで、貸借対照表の基本的な説明が完了となります。
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理解しやすいのではないかと思います。
いつもお読み頂きありがとうございます。
それではまた!