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ハーバード大学の収益の土台は意外にも教育事業ではなかった

世界大学ランキングにおいて第二位のハーバード大学

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ハーバード大学といえば、言わずと知れた超名門大学ですが、

意外にも教育事業で儲かっている訳ではないようです。

 

では、どうやって大学を運営しているか疑問に思われる方も多いと思います。

 

収益の土台は2つあるようです!

1.卒業生からの寄付

ハーバード大学の敷地内にある建物のほとんどは、

成功した卒業生の寄付によってまかなわれているとのことです。

 

ハーバード大学の売上高は約4.7億ドルですが、

寄付金は23億ドルもあるとのことです。驚きですね!

 

2.収益の40%は投資活動

ハーバード大学って投資会社みたいなこともやっているのですね。

過去20年間の年平均リターンは11.9%もあるようで、

かなり凄いですね!(ちなみに運用額は2.2兆円。だいたい300億くらい儲けている)

 

先を読む力もさすが、ハーバードといったところでしょうか。

 

じゃあ肝心な教育事業は上手く行っていないのかというと、

そういうことではないみたいです。

 

世界各国の経営幹部がこぞって参加する1ヶ月の研修は、

日本円で約600万円程かかるみたいですが、

会社がお金を出してハーバードに行かせるため、

毎年、安定した収益が見込めます。

 

でも、大学って生徒からお金を徴収し運営しているイメージがありましたので、

驚きもありました。

 

大学も生き残りをかけてあの手この手を用い、

日々努力しているのだと感じました。

 

それではまた!